プログラミングって何?高専生にもわかる超やさしい入門ガイド
はじめに
「プログラミングを勉強したいけれど、何から始めれば良いのかわからない…」
そんな不安を持っている高専生・IT初心者は、とても多いものです。
この記事では、プログラミングの意味や考え方を、できるだけわかりやすく説明します。
専門的な用語はなるべく使わず、初めて学ぶ方でも迷わないようにまとめました!
プログラミングとは?
プログラミング = コンピュータへの「やってほしいことの指示書」を作ること
と考えると、とても理解しやすくなります。
たとえば「電気をつけて」と人に言うのと同じように、
コンピュータに「A を計算して」「ここを表示して」と伝えるための“指示文”を書きます。
●人間 → 日本語
●コンピュータ → Python / C言語 / Java などの「プログラミング言語」
人間同士で会話する代わりに、コンピュータに向けて「言語」で伝えるイメージですね。
プログラミングでできること
プログラミングでできることは、実はとても幅広いです。
- スマホアプリを作る
- Webサイトを作る
- 計算やデータ処理を自動化する
- ゲームを作る
- ロボットを動かす
- AI(人工知能)を扱う
高専で学ぶ内容にも密接に関係しています。
特に機械・情報系の学生にとっては、将来の強い武器になります。
プログラミングを学ぶメリット
高専生にとって、早いうちにプログラミングを理解しておくと、とても有利になります。
● レポート作成や課題がスムーズ
計算を自動化したり、作図を自動化できるようになります。
● 進級・専攻科・編入試験でも有利
特に情報系は“書けること”が必須です。
● アルバイト・副業にもつながる
Web制作や簡単なツール作成は、学生でも十分できます。
これから何を勉強すればいい?
最初のステップは、たった3つです。
- Python をインストールする
- 簡単なコードを写して動かす
- エラーの意味を少しずつ読む練習をする
特に Python は扱いやすく、初心者に向いている言語です。慣れてきたら、他の言語にも挑戦してみましょう!
まとめ
- プログラミングとは「コンピュータへの指示書」を作ること
- 実はシンプルな文法で成り立っている
- 高専生にとっては強力なスキルになる
- まずは Python の基本から触れてみるのがおすすめ
最初の一歩さえ踏み出せば、誰でも必ず慣れていきます。
次の記事では、Python の環境作りからはじめる超基礎プログラミングについて紹介します。
